古いブロック塀のリスクとは?

query_builder 2023/12/01
コラム
17

ブロック塀は非常に頑丈ですが、年月の経過に伴って劣化していきます。
では古いブロック塀をそのままにしていると、どのようなリスクがあるのでしょうか。
今回は、古いブロック塀のリスクについてご紹介します。


▼古いブロック塀のリスク
■地震による倒壊
年月の経過に伴って、ブロック塀は徐々に強度を失っていきます。
そのため大規模な地震が発生すると、地震の揺れに耐えられず倒壊する事も考えられます。
高く積まれたブロック塀の場合、ブロック塀が頭上から落ちてくるため大変危険です。
ブロック塀のそばを通る人や車などに、大きなリスクを及ぼしてしまいます。
■劣化による倒壊
ブロック塀は頑丈に見えていても、実際は劣化している場合があります。
また積み上げただけの状態で、強度を保つための鉄筋が入っていないケースも少なくありません。
強度が不十分なブロック塀は、劣化によって突然倒壊するリスクがあります。
■責任が問われる
ブロック塀の寿命は一般的に30年程度とされ、30年を過ぎると倒壊するリスクも高まるため注意が必要です。
もしブロック塀が崩れ、人や物に被害を与えてしまった場合は、所有者としての責任が問われます。
被害状況に応じた損害賠償を請求される場合もあるため、ブロック塀の状態に不安な点がある場合は早めに対処しましょう。


▼まとめ
古いブロック塀には「地震による倒壊」「劣化による倒壊」「責任が問われる」などのリスクが生じます。
ブロック塀を設置してから30年以上が経過している場合は、新しいブロック塀に交換しておくと安心です。
群馬県で、土木工事の依頼先をお探しなら『有限会社OHKI』にお任せください。
豊富な経験と知識を活かして、迅速かつ丁寧な施工をいたします。

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