敷石の種類とは？ | コラム | 群馬県吾妻郡高山村 沼田駅【有限会社OHKI】

敷石は、庭や敷地内の装飾・歩道・アプローチなどに使われる材料です。
さまざまな種類の敷石が存在し、それぞれが異なるデザインと特徴を持っています。
今回の記事では、主な敷石の種類と特徴について解説します。

▼敷石の種類
■コンクリート平板
コンクリート平板は、コンクリートで作られた敷石です。
一般的には3～8cmほどの厚さがあり、厚いものほど高い強度を持っています。
コンクリート平板はシンプルで無機質なデザインが特徴で、打ちっぱなしコンクリートとの相性が良いです。
意匠性の高いものもあり、比較的リーズナブルな価格とDIYのしやすさから、多くの方に好まれています。
■磁器タイル
磁器タイルは、高温で焼いて作られたタイルの一種です。
表面はきめ細やかで汚れを取り除きやすく、耐久性にも優れている丈夫な敷石です。
そのため商業施設の床といった、高い耐久性が求められる場所でも利用されています。
また、磁器タイルはカラーや形状が豊富で、デザイン性が高いのも魅力です。
■天然石
天然石は、御影石や石灰岩など、自然から採取された石で作られた敷石です。
種類によってさまざまなデザインや色合いを持っており、和風から洋風まで幅広いスタイルで使用できます。
また天然石は、天候や経過する時間による変化も楽しめます。
アプローチに使用することで、モダンで落ち着いた雰囲気を演出できるでしょう。

▼まとめ
敷石の種類には、コンクリート平板・磁器タイル・天然石などがあります。
他にもさまざまな種類があるため、最適な敷石を選んで素敵なエクステリアを実現しましょう。
群馬県の『有限会社OHKI』では、土木工事全般を行っております。
お庭のリフォームや新築外構などの工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。